なんだか最近レトロゲームが高騰しているそうですね。たしかに、たまに中古ショップを見に行くと全体的に高くなってるなと思います。
ブログを見返すと私が『神聖紀オデッセリア』とスーパーファミコンを購入してきて嬉々として遊び始めたのが2016年。早めにハマっておいて良かったのかも。
この前、この『神聖紀オデッセリア』が7000円オーバーで販売してるのを見てしまいました。いや、たしかに壮大で、味があって良いゲームですけど、完品とはいえ7000円出す価値があるかと言われると微妙かなあと思います。長年レトロゲーマーやっていると、大体このソフトはこのくらいのレア度というのはわかってくるので。
あんまり高い値段で買うと素直に楽しめなくなりそうだし、相場把握は大事。
そんな長々しい前フリでしたが、最近『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』(スーパーファミコン)を750円で購入してきました。妥当なお値段ですね。
日本ファルコムが1990年にPCで販売した同作品を、エポック社が1991年にスーパーファミコンに移植した作品です。
1991年なので、まだスーパーファミコン前期の作品ですね(全盛期は1992~1995頃)。
この、ファミコンでは絶対に不可能な色彩のタイトルロゴ。
当時からすごくカッコよく見えてました。
内容としては、SFC時代のザ・RPGという感じで、全てにおいて模範的で無難なゲームです。
ゲームバランスは今遊ぶとやや難くらいです。なんか進むたびに敵がものすごく強くなりますが、稼ぎを繰り返せば大体何とかなる。
フィールドに立ち止まっていても敵のほうから寄ってくるので、オートにしておけばほぼ自動的に経験値稼ぎしてくれるのは親切設計だなと思います。