みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ラディア戦記 黎明篇

テクモがファミコン時代晩期の1991年11月に発売したアクションRPG『ラディア戦記 黎明篇』です。

(当時、1991年7月に『ファイナルファンタジーⅣ』が発売されていたので、時代はすでにスーパーファミコンに移りつつありました)

前から欲しかったのですがようやく入手しました。

 

 

多分中盤くらいまで進めましたが、ファミコン時代晩期の作品だけあってグラフィックも音楽も良い。こういう、旧世代ゲーム機で新世代ゲーム機に遜色ない表現をしようとしているっていうのが頑張ってる感があってとっても好きです。

 

戦闘AIだけが玉に瑕ですね。

味方をすり抜ける仕様にしてくれていないので、仲間が狭い通路で先に敵に突っ込んでいってしまうと、剣士である主人公はなかなか攻撃できなくなってしまいます。

そのくせ「魔法使い」(普通は後衛ポジション)の仲間が果敢に敵に接近戦を挑みに行くという…。

そこは上手いこと「集まれ」コマンドを使うことで対応するわけですが、微妙に面倒。

 

「黎明篇」ってことは「激闘篇」「落日篇」とかも構想としてはあったんですかね。

スーパーファミコンでの展開が見て見たかったところではあります。