みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

貝獣物語

緊急事態宣言が1都7県に発令されましたが、とりあえずこんなときは積んでたゲームでも。ということで1988年のファミコンソフト『貝獣物語』。

ファミマガの攻略付録で見て、遊んでみたかった。

 

中古ショップのシーガルで、500円くらいで買えました。

 

遊んでみると、「ザ・ファミコンRPG」という感じです。
ストーリー的な進行はほぼなくて(FF4やった後だから余計にそんな印象がある)、あちこちの町にヒントをくれる人がいるので、各地を回ってクリアに必要なアイテムを集めたり交換したりして、少しずつ話を進めていくという感じです。

 

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まあ、悪くはない。

でも、ゲームバランスはかなり厳しめです。

この手のファミコンRPGは事前情報なしだとクリアすること自体がけっこう厳しいケースが多いので、事前情報はけっこう多めに仕入れていましたが、これほどとは。

とりあえず弱めの敵をたくさん倒して金策、各地の町で人々から情報収集するついでに強い武器を買って鍛えていく、という感じですね。基本に忠実。

そして宿代がやたらと高いので、回復魔法や敵のドロップアイテムが意外と重要です。

 

結構難しいので、裏技を使ってでもクリアしたくなりますね。「カムのたいこ」の裏技と、交互防御の裏技は使っていこうかなと。

今は昔ほど裏技が流行らないですが、昔のゲームが基本難しい、というかバランス調整が未熟なので、普通にやったのではクリアできない!という人のための調整弁としての意味はあったのかもしれません。

なるほど、当時ファミマガの「ウル技(テク)」が流行ったわけだ…(「大技林」なんてのもありましたね)と、実感します。