みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

MOTHER2

1994年の任天堂のゲーム『MOTHER2』。

『ドラゴンクエストⅤ』のように昔に遊んだスーパーファミコンのゲームは大人買いして再プレイしていたのですが…、これは本当に当時以来ずっと遊んでなかったので28年ぶりに遊んでみました(ファミコンのほうは二度ほどクリアしてますけどね)。

 

 

懐かしい。

けっこう、RPGとしての骨格は昔風、というか、地道に敵を倒して経験値を稼いでレベルアップして…という作業をしっかりやらないと厳しいんですよね。全滅も珍しくないし。この辺は、同時代の『ファイナルファンタジーⅥ』のようにテクニック次第で強敵にも楽勝できる(逆に間違うと大苦戦する)RPGとは明確な違いがあります。

ステータス異常を仕掛けてくる敵が多いわりに回復手段となるアイテムの持ち歩き量が限られているので、特に序盤はアイテムの取捨選択に苦労するとか、そういうところもレトロな味わいがある。

 

個人的にツーソンくらいまでが一番面白いと思います(序盤ですが)。

途中から、街から街をシームレスで巡り歩いた前作とは違って、正にファンタジー世界という感じの旅路になるので、悪くはないですがアメリカっぽい街歩きの楽しみは少し後退するところがある。

とりあえずツーソン南部の町はずれで敵を狩りまくってます。