前に記事書いた後、かなりの期間積んでました。
コナミの1990年のファミコンソフト『がんばれゴエモン外伝 消えた黄金キセル』。
前回記事
前回記事が2016年8月なので、ちょうど5年積んでた計算かな。
実はその時も既に長期間積んだ後で、その前の2013年とかに始めた記憶なので、たぶん足掛け8年という。
終盤で積んでましたねー…。
ファミコンのRPGとしては攻撃時に敵グラフィックが動くなど、クオリティ高いところがあるのですが、逆に言うと戦闘のテンポが少し遅い。
そして敵が固い。エンカウント(遭遇)が多い。さらに、終盤はほぼ必ず1エンカウントあたり敵5体くらいで出現します。
つまり、非常にテンポが悪い。
もう一つ、小学生向けな見た目の割にかなりの節約ゲーです。
回復忍術や非売品の回復アイテムがかなり重要なので、敵の強攻撃に怯えつつ、ケチケチ回復しながらダンジョンを進むという(昔のRPGによくある光景ですが)、妙に世知辛いゲームバランスです。
今となっては、お世辞にも遊びやすいRPGとは言えません。
同時代のドラクエⅣがかなり遊びやすいので、それと比べても厳しい。
ただ、ファミコンRPGとしてはグラフィックと音楽はハイレベルなので、遊んでみる価値はないではないかもしれない。