みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物

『ヘラクレスの栄光』シリーズの正統ナンバリングでは最終作品、データーイーストの1994年『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』。

 

操作性が悪い代わりに哀感のあるストーリーが重厚で最高だった『ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』(ネタバレ絶対禁止)と比べて、ストーリーは薄味ですが喜劇調の、全体的に遊びやすい作品です。

中学校時代から高校時代くらいだったかと思いますが5,6回はクリアしたかなあ…。

当時あまりにもクリアしすぎたんで遊んではいなかったんですが、療養中に久々に起動してみました。

 

 

兵士に話しかけてるのが主人公ですが、お爺さんです。

というより、この『ヘラクレスの栄光Ⅳ』の最大の特徴で、お爺さんキャラに乗り移ってるわけですね。主人公は生きてもいない、死んでもいない魂だけの存在で、行く先々で街の人びとやら兵士に乗り移ってお話を進めていくわけです。

乗り移る相手によって使える戦闘スキルがどんどん変わるのが面白さですね。

 

それにしても意外と難しい。

主人公たちは何だかんだ不死身の集団なので、全滅によるデメリットはさほどないんですが、今のところ、こんなに難しかったっけ?と思うくらい全滅しています。

昔、少年時代に遊んだ時はひたすら強いキャラで進めてたわけですけど、今は社会人なので、いろいろ試すかということで試しているうちに弱キャラで冒険してしまっているんだろうか。

 

鍛冶屋を使えば、たしか一気に冒険がラクになったはず。

昔取った杵柄で、何とか攻略情報少なめでクリアしたい。

(ちなみに上の画像の少し後に、とある場所の「鍵」を探すことになりますが、これがめちゃくちゃ難しい。もしこれから遊ぶ人のためにヒントを書いておくと、街ではなく街の隣の種ポイントにあります)。