プレイステーション３のコントローラーの十字キー左側が使えない（わざわざ年末年始に取り寄せるほどでもないのでそのままですが）中、本格的ではない格闘ゲームを久々に。
マイナーな美少女格闘ゲーム「あすか120％」シリーズの最終作品です。
しかし、正直微妙。というか前作から明らかに劣化してます。
最大の改悪点は、キャラ全員スーパーアーマー状態（ほとんどダメージが通らない状態）ということですね。
したがって戦略も読みもなくひたすら強力な技を連打して敵体力を削るだけのゲームに成り下がっています。
また、予算不足だったのか一部キャラが声優ではなく、一般スタッフの女性かな？という声になっています。
こちらの前作「エクセレント」のほうが爽快感があって楽しいです。
内容的には、部活動格闘トーナメントの勝者が予算を獲得するという、90年代学園もの漫画等では「あるある」のストーリー。
個人的に十字キーの左が利かないので自キャラの向きによって戦法が変わるという特殊ルールみたくなってますが、難度低めなので問題なし。
おしとやかながら、頭突き、突進、殴りが主たる攻撃技になっている日舞の娘が一番お気に入りです。
