みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ギリシャ棺の謎

エラリイ・クイーンの国名シリーズ第4作『ギリシャ棺の謎』。

おそらくシリーズ中最大のボリュームをほこる作品であり、正月くらいから、途中まで読み進めては最初から読み直し、三度目の正直でようやく完走しました。

 

 

何月何日何曜日に何が起きたのかを整理できていないと途中でわからなくなるので、3回目は自分でメモを作りながら何とか読み切りました。

このように歯ごたえがあり過ぎるのと、一部の謎が現代だと理解が難しいのですが、読後感は悪くないです。