みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

某選手の賭博問題

あれよくわからないんですよね。

まあ事実調査中だろうけど。

 

解雇されてアメリカを出国したような報道もあるけど、もう少し、聴き取り調査のためにアメリカに残しておく…というか、ドジャースの目の届く範囲に残しておくべきだったんじゃないかと。

そうじゃないと、本人に疑惑がかかり続けるというか、通訳名義で本人も何らか賭けに参加してたとか、スポンサーとして勝った時の分け前にはあずかったんじゃないのという疑惑が残りますからね。

そこまでして逃がしたかったってことはー…。となりますから。

 

金額も大きいし、野球には賭けていないと弁明しても通訳雲隠れの時点で怪しさ満点ですから信じてもらえず、このままドジャースにいても、「今の走塁ミスは八百長じゃないか」「あの三振は不自然じゃないか」と言われ続けますし。グローブ寄贈とかもなんかのカモフラージュじゃないかとか全部怪しく見えてくる。

疑惑が的中してた場合は訴追されなくとも強請りはあるでしょうから、訴追されたほうがまだマシなような結末があるかもしれない。

 

本人が白であれ黒であれ、通訳が全部かぶるみたいな最初の弁明は子供じみていましたね。昭和っぽい「私が全部かぶります」って文化あるけど(今はさすがに通用しなくなりつつありますが大本営なマスコミは追及しなかったりします)、学生時代の授業の代返じゃあるまいし、それで通用するわけないだろと。

アメリカ人に、日本の、有耶無耶にしてお仕舞い(トカゲの尻尾切り)文化みたいなのがどこまで通用するかもありますし。

 

ドジャースに詫び入れて契約解除して違約金も払って夫婦共々(通訳夫婦も)安全な日本に帰ってきて、また日本プロ野球ででも活躍するのが最善策な気はしますね。

日本マスコミはアスリートに甘々だから。